2005/03/28 (月)
今日は朝から雨。
実は、引っ越しを検討している。とはいっても、同じ町内なので畑も何かも変わらない、家以外は。
新しく引っ越す先になる候補地を見に行く。 で、謄本を上げに法務局へ... んが...予め聞いておいた候補地の地番が違うらしい。該当無しだと!? 持ち主とはすぐに連絡がとれないので、そのまま役場へ。持ち主(=前居住者)の住民票をとる。まだ転出手続きはされてなかった。確かに住所は聞いていたものと間違いない。 ゼンリン住宅地図を見ても、確かに実際の場所と番地は合ってる。
ん〜〜〜 ワケワカラン...ということで、地籍図を閲覧。 地図を見ると...ありゃぁ〜 地籍図では借りる家は全然違う地番だわ〜 んでもって、教えてもらった元の地番を調べると、これは全然赤の他人の家。 ゼンリンの住宅地図も間違っていたわけだ。
役場の人と一緒に、地籍図と住民票を見ながら「なんで、**さん(前居住者)は、全然違う番地に住民登録してるの? 他人の家に住民票があるジャン」と。 役場の人も(もちろん狭い町なので前住民を知ってる)「あれ〜? なんでだろ? 今まで気がつかなかった〜」
何はともあれ、正確な地番が判明。再度、法務局へ。
住所が違って登録されている真相は、本人に聞かないと分からないが、結局、住民登録なんて本当の住所じゃなくてもいいんだねぇ。
午後、嫁さんを病院へ連れて行く。 今日からリハビリ開始。一ヶ月も腕を吊っていたから、肘の関節が固くなっているみたい。 自力ではまだ動かしちゃダメと言う事だが、他人が腕を動かしてうやるのにはOKが出た。
今通っている病院は総合病院なのだが、やはり混んでいる。 整形外科の待合室などは、結構雰囲気が重いのだけれど、リハビリ科はそれに比べたらだいぶ明るい雰囲気だ。 もうすぐ治るんだ!という過程に来た患者さんが多いからだろうか。療法士の方も元気な方が多い気がする。
リハビリの間、待っているこちらはヒマである。病院内にあちこち掲示されているものを見て回る。 「関節症に注意」なるポスターがあった。膝や股関節が擦り減って動かすと痛みが走る病気らしい。 人工関節を埋め込む手術の様子がレントゲン写真などで紹介されていた。 ポスターによると人工関節にしても、激しい運動や、走ったり、正座などは出来ません..とある。 でも、その下に赤い字で「これは農作業を禁止しているわけではありません!」と手書きで大きく書いてある。この一言がこのあたりの病院らしい(笑)
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