2005/03/19 (土)
新しい苗の棚が2つ出来上がった。残るはあと一つ。
さて、あとは懸案となっている夜間の保温を考えねばならない。 今の時期、ちょっと寒気でも入って来るとビニールハウスの外は-10℃程度までは冷え込む。 そんな中で、ハウスの中では夏野菜の苗などを育苗しなくてはならない。当然、加温は不可欠。
本番の育苗が始まる前に、色々テストしてみる。 ハウスの中全体を暖房を効かせるのはいかにも効率が悪い。 そこで、苗棚にトンネルをかけ、中で火を燃やすことによりトンネル内だけ暖めることとした。 これなら、必要な場所だけ暖めるので無駄が少ない。 さて、何を燃やすか、それが思案のしどころ。安全で、燃料代がかからず、扱いが簡単なもの。
ということで、今日は、まず豆炭を燃やしてみることとした。 密閉されたトンネルの中で火を燃やして最も恐いのは火事、そして一酸化炭素中毒(もっとも、この場合、中毒になるのは植物だが) あと、豆炭程度で必要な熱が得られるのか...
まずは、今夜試してみることとする。
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