スキーやスノーボードをするときに、一番気を付けなくてはいけないのは、誤って他人に怪我を負わせるということ。

今、自分が働いているスキー場では、特に断らない限りリフト券にこのような場合に備えて賠償責任保険が付いている。
とはいえ、これはお金を出して券を買った人に有効で、タダ券で滑っている従業員には適用されない。

いつもタダで滑っている自分は、何か心配なので、何か他の保険でカバーされないのかちょっと調べてみた。
よく調べたら、自動車の保険に出先での事故や損害賠償の責任を負ったときの為の特約が付いてた。
なんとなく、オススメのプランを契約していただけなので、あまり気に留めていなかったが、あらためてしっかり考えておかねばならない事を痛感した。

あとは、クレジットカード。日常生活中での賠償責任を負ったときに備えて保険が自動的に付いていた。
旅先でのスキーの事故．．というのは果たして「日常生活」の範疇にはいるのか？？
ということで、電話して聞いてみたら問題無く入る．．とのこと。
ちなみに、スキー場のリフトもお国から許可を受けた、れっきとした鉄道の一種だから、リフト券をクレジットカードでかっておけばリフトに乗っている最中の事故（まぁ、可能性はとても少ないと思うけど）にも、国内旅行傷害保険の対象となるのだそうな。

色々メンドウではあったが、知識が増えたのと保険の事が少しだけ分かったので良しとしよう。