クリスマスイブ。

我が家は全く関係なし。明日も相変わらず仕事だし、サンタさんからプレゼントをもらえる訳でなし。
だが、せめて雰囲気でも味わおうと、奥さんが前に誰かからもらったというシャンパンもどきを出してきた。

先日、ハワイへ行った際に面白い事を聞いた。
ハワイで泊めて頂いた日本人の方のお宅に三人のお子さんがいらっしゃる。一番上の子は女の子で小学校に通っている。その子から聞いた話だ。
私達が泊まったその時期、学校でみんなで議論している事があるという。何を議論しているかというと．．．「サンタクロースは本当にいるのか？」という事だそうな。

なんともカワイく微笑ましい話ではないか。
もちろん、ごく近い将来本当の事が分かってしまうわけだが、子供がかようにロマンや夢を持てる社会は正常な社会だと思った。

ちなみに、お話を聞いたその子は「サンタクロースは実在する派」だそうな。
お父さん、お母さんの苦労が目に浮かびます。