今回、旅行の後半に泊まったホテルは、ハワイでは珍しく（多分だけど）宿泊代金に三食の食事代が込みとなっている。

のんびりしに行くのだから、食事のたびに料金を気にして現実感に引き戻されることが無い、こういったシステムは、自分としては大歓迎なのだ。

朝ご飯は、昨今はブフェ形式のところが多いのだけど、ここは食べたい物をオーダーする方式だった。夜もそうだけど、メニューは、日によって少しづつ変えているようだ。

天気が悪くない限り、朝ご飯は外のテーブルで食べることにしていた。沖を行く船や飛行機が見えたり、鳥が近くまでよってきたりと楽しい朝食になるからだ。
スタートは、野菜ジュースとパパイヤをカットしたもの。その後は、スクランブルエッグとベーコン、そしてトースト少々．．．だいたい、こんな感じ。
食後のコーヒーを飲んでくつろいでいると、時刻はもう８時半。
それくらいの時刻になると、隣のテラスではもう、テーブルを拭いたりと昼食の準備が始まっている．．．

昼食はテラス席でのブフェ。
たくさんの種類の生野菜、ポキ（マグロの刺し身）、牡蛎、温野菜、カリフォルニア巻、パスタ、炒めご飯、魚のフライやローストビーフ、ハンバーガーなどなど．．．
デザートコーナーには、幾種類ものケーキやパイ、そしてチーズが用意されていた。
昼も、日によって少しづつ用意されている品目が変わる。

夜は、レストラン内でのディナー。
襟付きシャツとズボンは必須。Ｔシャツに短パンでは入れてくれない。
レストランスタッフが来て、今日のシェフのお勧め料理は．．．などと説明してくれる。また、今日入った新鮮な魚があれば、その種類も教えてくれる。
もちろん、アルコール類も豊富に用意されている（別料金だけど）

最後に、ミントチョコをくれるので、それをもらって「お休みなさい」と部屋へ帰る。

全く、一日中、食っちゃ寝食っちゃ寝．．．

画像１：外のテーブルで朝食．．．
画像２：テラスレストランで昼食
画像３：ディナーの用意ができたようです