2004/12/13 (月)
昼下がりのホテルのプール... 自分達以外には、他に一組の客がいるだけで、実に閑散としている。もちろん、泳いでいる人はいない。 プールサイドのバーの店員も、本当にヒマそうだ。
どういうわけか、このホテルのプールの利用率は低いようだ。別に特に居心地が悪いと言うわけではない。 一日居ても、プールで泳ぐ人はほんの僅か、2,3人...いや、泳ぐというより日光浴で暑くなり過ぎた体を冷やすために、ちょっとザブンと飛び込んですぐに出る...そんな感じなのだ。
プールの脇にあるジャグジーでは、時々、海で泳いで冷えてしまった体を暖める人が現れるが、プールの方は実に閑散としている。
ほどよい風が吹いて、椰子の木の葉っぱがサワサワと音を立てて、小鳥の鳴き声がそこかしこから聞こえてくる。 日差しは強いが、夏のそれほどではなく、かえって適度なジリジリ感が心地良い位。
なんだか、そこだけ、時間がトロ〜ンと流れているような気がする、実に不思議な一時...
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