スパムむすび と フリフリチキン
2004/12/11 (土)

旅の3日目、とっても天気が良いので250号線を通ってカパアウの街まで行ってみることにした。

カパアウの街には、ガイドブックにも載っているキング カメハメハの像が立っている。

カパアウへ行くには他にも道路があるのだが、天気が良い日は250号線が一番良い。山の中腹を通っているので眺めが素晴らしいからだ。

途中、眺めの良いところで腹ごしらえをするために、パーカーランチショッピングセンターでお昼ご飯を買い込んだ。
散々迷った挙げ句、今日のお昼はスパムむすびとフリフリチキンをチョイス。

スパムむすびとは、あの缶詰のスパムを具にしたおむすびの事なのだ。おむすびとはいっても、おにぎりではなく、ちょうどにぎり寿司のようなもの。寿司の具にあたる部分に、焼いたスパムが乗っているのだ。
そして、ご飯とスパムが離れ離れにならないように海苔でクルんと巻いてある。
ごはんの量はタップリ、そして熱々に焼いたスパムにタップリとソースがからまっている。これは美味い!!

もう一個はフリフリチキン(Hulihuli chiken)
これは、鳥の丸焼き料理の事。タレをつけた鳥を串に刺して、丸ごと焼く料理なのだ。フリ(Huli)というのは、ハワイ語で回すという意味。だからフリフリはグルグル回すという意味。
鳥を焼くときに、火の上でグルグルと回しながら焼く事からこういう名前がついたらしい。
これも、パリッとした皮にソースが程よくついていて美味しい。

車を眺望の良い場所に止めて、ランチにこれを食べる。景色の良さも手伝って、とっても美味しかった。

画像1、2:カパアウの街に向かう250号線の途中からの眺め

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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