CD..CD..CD
2004/11/25 (木)

朝、トラクターのバッテリー端子の交換。
これでやっとエンジンがかかるようになる。

それから、今日は豆の脱粒作業。
自家用に作った大豆とあわ豆。
ビニールハウスの中で乾かしてあったのだが、それを叩いて豆を落していく。

大豆は料理などに、あわ豆は自家用の納豆に使う予定。

たくさん量があるので、二人で一日作業しても終わらなかった...

家に帰って、お気入りのCDをMDにダビングする。
MDプレーヤを旅行に持っていくため。

今持っているCDプレーヤから光ファイバーでMDにつないでダビングするのだが、今のCDプレーヤはちょいと困り者である。
一応、デジタルでつないでダビングすると、曲の情報も送られるため、曲の区切りなども自動的にMDにコピーされるはずなのだが、このCDプレーヤだとうまくできないのだ。

だから、CDの頭から終わりまでが全部ひっくるめて1曲としてMDに録音されてしまう。この場合、曲のスキップができないので大変不便。

実は、これはCDプレーヤのバグではないかと思っている。
このCDプレーヤは、他にもバグがある。

1.音を出しながら演奏をバック(巻き戻し)させた場合、10曲目の先頭まで戻ると、そこで巻き戻しが止まる。
普通に考えれば、9曲目の終わりに移るはずなのだが...

アセンブラのプログラムでキャリー/ボローフラグの処理を誤るとこういった不具合が起きるような気がする...

2.パソコン用のデータとCDプレーヤ用の音楽の両方が入ったCDが再生できない。少なくともCDプレーヤ用の音楽はかかるはず...

これは、CD-ROMが普及しだした時に発覚した問題が関係しているかもしれない。
CDの規格を記したデータブックがあるのだが、CDプレーヤ、ならびにCDはこの規格を当然、満足していなければならない。
しかし、一部のCDプレーヤメーカーがデータブックの解釈を誤ってしまい、規格にのっとっていないプレーヤを長年、販売していたようだ。
ウチのは、ひょっとするとそれかも?

ちなみに、昨今のコピープロテクトされたCDはCDの規格にのっとっていないため、プレーヤによって再生できたりできなかったりすることがあるらしい...
プレーヤのメーカーは「規格外のCDなので責任持てません」
レコード会社は「あるかもしれないけど、その時は、まぁ、あきらめて下さい。返品は受付けません」
ということらしい。

CDが売れるはずないよね...それじゃ。

なんか、今日の日記は理屈っぽいな。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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