2004/10/24 (日)
本日もハクサイの出荷、30ケースほど。
出荷の後、藁あげ。 うーん、田んぼってどうしてこんなに乾きにくいんだろう。(当たり前やんか) ぐちゃぐちゃでドロドロの田んぼの中から藁を拾ってあるく。ズボンはどろまみれである。
乾いてない田んぼへコンバインを走らせて収穫したものだから、土がコンバインのキャタピラで練られてしまっている。 こうなるとちょっとやそっとでは乾かないのだ。
隣のはぜかけの田んぼでは土はよく乾き、軽トラを乗り入れてゆうゆう作業している。
ちなみに、藁の買い上げ値段だが、こういうことがあるのでこのあたりではコンバインで刈った藁のほうがダンゼン安い。 コンバインで刈った藁だと、刈りっぱなしで勝手に持って行って..という状態なら1把30〜40円。 藁は刈りっぱなしで地面に転がっている状態だから、湿っているし雨が降れば当然濡れる。
はぜかけで、田んぼの持ち主がヒモで束にしてくれて、かつ、道際まで運び出し、濡れない様にシートをかけてくれている.. そんな状態なら1把120円位。
ちなみに1把はコンバインの藁束なら10束を1まとめにした藁の束の事。大人の男が両手で輪っかを作ったより少し大きい。
ウチではどうせ、畑に撒いたりしてしまうのだから藁は濡れていても全然構わない。 でも敷きわらなどに使う酪農家は濡れた藁は持って行かない。
藁あげは車で遠くまで行くので昼ご飯のおむすびを持って行くことが多い。 今日、車で走っている途中、ほっかほっか亭の看板が見えた途端に、急に鳥のから揚げが食べたくなった。 車を止めてお昼のおかずに購入。二人分で580円也.. 贅沢してしまった...
夕ご飯はなべ物。ハクサイをたっぷりと使った鍋。 これも、今の時期、贅沢かも...
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