2004/08/29 (日)
新規就農したAさん。
今年はよんどころの無い理由があって、手が回らず、一部の畑が草ボウボウになってしまった。 その畑を見てみると、全面マルチではあるものの、草が生い茂りマルチは見えず。 そして草の中に、収穫をあきらめたレタスの花が咲いている。
この畑の様子を見た地主さんが、Aさんの元にものすごい形相でスッ飛んできた。 「自分ちの畑をこんなに荒らすとはケシカラン!!!」
理由を説明すると、半分位は納得してくれたそうだがAさんは「まいった、まいった」とこぼしていた。
家庭菜園などで、畑を借りているみなさん。 「借り賃を払っているんだから、どう使ったっていいジャン」 と思っていると、地主さんとトラブルになる可能性が高くなります。注意しましょう。特に、一味変わった農法などをされる方は。
地主さんが「もう、畑を使わないから好きなだけ使って。タダでいいから」 というのは、「借り賃は草むしりや土手の草刈りなど、労力で 払って下さいね。畑を荒らさない様に綺麗に使って下さいね」という地主さんの希望の別の表現であることがよくあります。 どうぞ、ご注意を...
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