ぶなさん、オススメの万田酵素．．使ってみましたよ。
ってことで、こんなところでインプレッション。

トマトや、ナス、ピーマンには、みなさん使っておられるようなので、まだ実績の無い、かつ、手元にいくらでもあるレタスで実験。

幸いにも、成育が思わしくないレタス畑が１枚。
昨年から新たに借りた12アールの畑だけれども、成育が思わしくない。自分が借りる前、地主は、野沢菜を連作していたらしい。
レタスの成育を見ると、地主さんがどんな畑の使い方をしていたか、よーく分かる。
PHはレタスにとってはチョイ低め。石灰を入れてもなかなか直らない。こういった畑は、大抵の場合、ほとんど間違いなく化成肥料一本槍で、長年作られた畑である。
化成肥料のほかは石灰も、堆肥も、なーんにも無し。農協で900円くらいで売っている15-15-15の化成肥料をブチ込めばそれで作付け前の土作りは終わり．．．そんな感じである。

さて、成育が思わしくないレタス．．．万田酵素の出番である。結果は薄々想像が付いているので、いきなり全面に使用せずに区画を区切ってそこだけ使用することとする。

万田酵素5000倍＋アグリボ３ 6000倍＋葉面散布用液肥 1000倍 これを５日間ほど開けて２回散布。
結果、効き目は抜群。区画以外のアグリボ３＋葉面散布だけのところより、大きくなってきている。アグリボ＋葉面散布でも、かなり効くが、それを一段と上回っている。

しかし．．．万田酵素の区域は成長が急激すぎて、結球の形は劣悪．．商品価値はほとんど無し。
予感的中の結果となりました。全面に散布しなくて良かった．．

今回は、結球開始の少し前から散布を開始したので、このような結果になってしまったのかもしれません。結球開始より、充分前に散布すればここまでにはならなかったかもしれません。