2004/05/13 (木)
天候が芳しくない。
今年も、昨年のような長雨、冷夏になってしまうのか。 大変心配である。干ばつのほうが、ずっとマシなのだ。
今日は、定植の日。レタス5100本、サニーレタス1800本。 レタスの定植も終わり、サニーレタスの畑に定植に行くと..ガーン!! 鹿に思いっきり荒らされている!!! 昨日は何とも無かったので昨夜ヤラれてしまったのである... マルチボロボロ、あちこちサニーレタスも食われて、踏みつけられて..ため息が出た...
見込みのあるものだけ直し、できるだけウネも修復。ここを収穫する時期には値段が高かったりするんだろな..そういうもんだ。
定植の後、緑肥畑のマルチ張り。途中で雨が降り出したので、作業中止。草刈り機に持ち替えて、土手の草刈りに。ここんとこ、雨が多いので土手の草の伸びもとても速い。
夕方、サニーレタスの畑に鹿を寄せ付けないために爆音器を設置。近くに人家が無い畑なので最大音量にして怒り爆裂!
家に帰ると、鎌倉に住むばあちゃんから電話。ばあちゃんとはいっても自分の祖母ではない。 もう、7,8年も前、鎌倉に出かけた時にあても無く、ブラブラと歩いていたら、一人のおばあさんに呼び止められた。おばあさんは、江ノ電の線路沿いの小さな家に住んでいる。 「ちょっと寄ってお茶でも飲んでいって」といわれるがままおじゃまし、お茶をご馳走になり、昔の話をあれこれ聞かせてもらった。 それが縁となり、お付き合いがまだ続いている。夏になれば、こちらから野菜、秋になればリンゴなどをお送りしている。 おばあさんからは、時々、近所の有名な焼豚屋さんの焼豚が送られてくる。実際に会ったのはたった一度だけ、ほんの30分位だろうか。でも、今でも年賀状は言うに及ばず、電話やこうした品物の行き来があるのだ。もう、ばあちゃんも90才。耳もますます遠くなってしまって、電話の声が聞き取りにくそうだった。でも、今でも、昼間は家の草木の手入れを怠らないそうだ。
鹿に荒らされて気分が悪かったが、この電話で少し気持が和んだ...
画像1枚目 鹿に荒らされた畑
2枚目 発芽が始まったヒヨコ豆
3枚目 ヒヨコ豆を播いたプラグポット。さしずめヒヨコの団地。
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