海辺の家
2004/03/25 (木)

天気はまずまず、だが、夕方からまた雨だそうな。
畑はぬかっていて、まだ入れない。

焼きあがった炭を薫炭器から出す。
作業をしていると、近くのペンションのオーナーが「どうもどうも」とやってくる。しばし雑談。
今日は、フラの先生がこっち方面に来て、そのペンションに泊まるということで、夕方、会いにいくことにしていたのだが、オーナーの話によると、午後到着するらしい。
午後、肥料を置く台を作っておく。

夕方、フラダンスの先生がこちらにやってくるというので、会いに出かける。この間、ハワイに行くというのでお金を預けておいて、何かCDを買って来てもらうようにお願いしておいたのだ。

先生達が泊まっているペンションへ..
自分達は、一応、弁当を持っていったのだが、オーナーが夕食をごちそうしてくれる。お風呂までお世話になってしまった。
早速、買ってきてもらったCDを聞いてみる。
最近、発売になったCDでタイトルは「ケアラオカマイレ」
三曲目に聞いた事のあるメロディー、タイトルは「Ka Nohona Pili Kai」意味は、海辺の家 という感じらしい。
この曲、昨年日本でもヒットした 涙そうそう のカバー曲であった。多少、メロディがアレンジしてあるが、ハワイアンが朴訥と歌う様子は、このメロディに大変マッチしている。

「この中に踊れる曲があるよ」と先生が言うので、踊りを見せてもらった。たいへん、素晴らしい。かなり体力を必要とするようだ。これを1日何時間も練習するというのだから、フラというのは想像よりも大変だ。

その後は、部屋の明かりを消して、窓からテンとキツネの観察会。建物のすぐ外に餌台があって、そこにテンやキツネがやってくるのだ。今日は、あいにく、テンが少し現れて、現れたと思うと、餌台の下に置いてあったチョコレートケーキを加えてすぐに笹の茂みに隠れてしまった。
しかし、テンが甘いものが好きだとは知らなかった..


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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