精米日和
2004/03/21 (日)

今日は朝から良い天気。

朝一番でビニールハウスに行き、苗の保温のシートやら古毛布やらを外す。

今日は日曜日、しかも天気が良いので無人精米所が混雑するとみた。朝、まだお客さんがあまり来ないうちに
モミガラをもらいに行く。精米所に行くと、もうすでに誰かが来て精米をはじめている。もちろん、誰かが精
米中でも、モミガラは取り出せるのだが、ちょっとやりにくくなる。
モミガラを取り出している間にも、次から次へと切れ目なくお客さんがやってくる。玄米から精米できる機械
はアチコチにあるのだが、籾から処理できる機械はこのあたりではココにしかない。そのために、ココは案外
はやるのだ。
やはり、お米は籾で保管するのが一番いい。

ガラ袋を25枚持っていったが、それでも全部入りきらず、まだたっぷりと残っている。後でまた取りに来る
こととしよう。軽トラの荷台にいっぱいのモミガラ、これが全部ただである。踏込み温床を作る前だったら米
ぬかももらっていくところだった。

その次は畑の準備。次にマルチを張る畑、サニーレタスの畑だ。面積は約22a。畑のあっちとこっちでは土の
質がちがう少々くせのある畑。そこに焼いてとっておいた籾殻薫炭をドンドンと撒いていく。元手がかかって
いないので惜しげもなくつかえる。ガサガサと撒いていくが手で撒く分には大した量ではない。それにこれは
少々撒きすぎたところでどおってことはない。
その後、石灰。昨年この畑のpHを調べたときには少々、レタスにとっては酸性に傾いていたので石灰を施用。

撒き終わったところでトラクタで耕耘。隣の畑では野沢菜の種を蒔いている。
トラクタで小屋に戻る途中、佐川急便の自動車とすれ違う。呼び止めて「多分、今日、ウチあてへ荷物が来て
いるハズだけど...」と言おうと思ったが間に合わなかった...
最盛期には夜遅くにならないと家に帰れないので、宅急便が今日来ると分かっているときはよくやる手段。
宅配便のドライバーも喜んでくれる。要領の良いドライバーは、向こうでこちらの顔を覚えていて「ここで
お渡ししてもいいですか〜?」なんて車を止めて言ってくる(笑)

夜、晩ご飯を食べていると予想通り佐川急便が配達に来た。ヒゲ親爺さんからイチゴ苗。
さっき受け取れたら、そのままハウスの中に植えてこられたんだけどな...今日は、家にお泊まり頂いて
明日、植えよう。

画像...左2枚、ヒゲ親爺さんから届いたイチゴ苗
三枚目は畑に撒く籾殻薫炭。

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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