2004/03/16 (火)
今日は、全面マルチャーを仕上げねば...
爪軸を適当な長さに切るだけ...と簡単に考えていたら違った...軸の中心にボルトが通っていてそれも一緒の長さに切らねばならない。 ボルトというより長ネジ。ただし、ネジは棒の両端30mmくらいしか切ってない。見たところM10なのだが、両端に切ってあるネジがネジ山のピッチが違う! 片側は1.5mm、もう一方は1.25mmピッチ... なんて事だ!! なんで、わざわざ同じ機械のなかで2つの違う種類のネジを使うんだろう。何か意味があるのか? 修理がやり難くなるだけではないか? 農機具をいじってて思うのは、どうも設計が精練されていないものが多いということ。気まぐれで選んでいるとしか思えないくらい、たくさんの種類のネジを使っている機械もある。もっと種類をしぼって使えばいいのにと思う。エンジンの消耗品を取り替えるのに、わざわざ他の部品を取り外さねば、その消耗品にアクセスできない..そんなものも結構ある。理解に苦しむ...全く安易な設計だ。
しょうがないので、短く切った棒にダイスを使ってネジ山を切る。爪軸そのものはカッターで切断。なんとか、もっともらしくなった。
踏込み温床、地温が30℃まで上がってきた。夕方、シートをかける前に中に最低・最高気温計をセットする。これで一晩、最低気温を見てみて、調子がよければ使用開始である。 踏込みが使用できれば電熱温床を使わなくて済む。電気代が助かる。もっとも困るのは、電気の使い過ぎで時々、ブレーカーが落ちることがあるのだ。
巷は年度末という雰囲気。何が雰囲気を作っているかというと、名物の道路工事。とにかく、ココは工事が多いところだ。駅前の道路などは「工事の合間に通らせてもらっている」という状態。当初は全面通行止めで工事していたが、最近は片側交互通行で工事している。そりゃそうだ、あれだけ工事が多けりゃ苦情も出よう。なんだ、最初から全面通行止めじゃなくてもできるじゃん。 あと、信じられないことだが、工事で通行止めが発生した場合、その迂回路も同時に工事が行われて通行止めになっている事がある。まったくひどい話だ。でも、さすがにこれは苦情が殺到するらしく、たいていすぐにどっちかの工事が中断して通れるようになることがほとんどだ。
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