踏込温床作り
2004/03/13 (土)

今日は踏込温床作り。

鉄パイプで枠を作り、コンパネをはめ込みフレームを作る。
秋にとってきて保管しておいた藁をエンジンカッターで切り、フレームの中に入れていく。

タンクとポンプを軽トラに積んで用水路へ行き、水を汲んでくる。300リットルもあれば足りるか...

フレームの中に切った藁をどんどんと散らしていく。一通り散らしたら、上からよく踏みつけてギュッと押し固めるようにする。
ただ、積んだだけの切りわらだとカサがあるが、散水して足で踏み固めるとカサはたちまち小さくなる。

エンジンカッターで切りわらの大きな山を作り、ある程度になったらフレームの中に散らす。そしたら、水をかけて上から踏み固める...踏み固めた切りわらの高さが70cmくらいになるまで、ずっとこの作業を繰り返す。

切りわら踏み固めるのは、案外汗をかく作業だ。ビニールハウスの中なので結構暑い。散水が心地よいくらい。

軽トラたっぷり1台分の藁があったのだが、足りなかった。他の用途用にとってあった藁を少しこっちにまわす。

午後3時ころ、やっと踏込んだ藁がそこそこの高さになった。地温計を差込んで、シートをかけて保温。これで、数日で温度が上がってくるはずだ。

画像..左は、フレームの中に切りわらを敷いている途中
右、完成した温床にシートをかけておき温度が上がるのを待つ。


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ohyakusyou2001の地産地消日記
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