2004/03/10 (水)
今日も相変わらず、体調すぐれず..微熱あり。 早く寝たい。
TVをつけると、また牛丼の騒ぎ... 鳥インフルエンザ報道も盛んである。
ここんとこ、あまり騒がれなくなった遺伝子組換作物。 私が住んでいる長野県でも、遺伝子組換作物の栽培禁止に向けて条例制定準備中だそうである。良いことなのか、悪い事なのかよく分からないが、遺伝子組換作物というのは、とにかく人間の欲望には限りが無いことを示すものだと思う。 遺伝子組換作物の栽培は、農産物の供給を増やし、かつ、安定化させる事ができると何かで聞いた。 今、これだけの贅沢三昧をしている世の中、新たに増加してくるであろう食物の消費量をまかなうために、そこまでして食料を増産する必要があるだろうか... 食料が増産されるということは、生産や流通に使われるエネルギーもそれだけ増えるということである。食い物が今より効率よく生産できればそれでいいというだけの単純な話ではない。
それよりも、贅沢三昧をやめて少しでも食料の消費量(浪費量)の増加に歯止めをかけられないものだろうか。そういう考え方に切り替えられないだろうか...
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