農産物直売所
2004/02/01 (日)

昨日、今日と友人と一緒に泊りがけでスキー。
ホテルはまずまずと思ったけど、スキー場が混んでいて..まぁ、分かってはいたけど。無理して遠くの大きなスキー場に行かなくても、空いている地元のスキー場で滑っていた方が良さそう..ってのが正直な感想だった。

それにしても、今回、行ったスキー場、係員の元気が無いなぁ..リフトに乗るときも「どうぞ〜」とか、か細い声の人が多い。レストランも値段の割に量も少なくイマイチ..食券を販売機で買って、食べ終えたら食器を自分で返却、「ごちそうさまでした〜」といっても返事も無し...もちろん「ありがとうございました」も無し...

スキー場で面白い人を発見!
小学生くらいのスキーの子供4,5人と一緒に滑っている大人のスノーボーダで外人。学校の先生と生徒といった雰囲気。
リフトを降りたところで、子供がその人を取り囲んでなにやら数を数えている「15、16、17、18...」 よく聞いていると、どうやら30数えるまでにボードを装着しろということらしい(笑) (リフトに乗るときは、スノボードの人は片足を板から外します)
「キミらキッツイなぁ〜」(上手な日本語)と笑いながら手早くボードを装着するも、タイムアウト..「お先にぃ〜〜!」と叫んで子供達は先に行ってしまった。私が「大変ですね..」と声をかけると、「せっこい子供達で...」なんて笑って答えていたけど、まさか外人の口から「せっこい」なんて方言の言葉が聞けるとは思っていなかった。聞けば地元の人に教えてもらったとのこと。見た目と言葉のアンバランスに思わず笑ってしまった。
*「せっこい」とか「せっこく」というのは、こちらでも良く使う言葉で、「あきれる程 精が出る」とか「マメだ」いう意味

スキー場の帰り、農産物直売所があったので寄ってみる。季節がら、野菜は少ないがそれでも、リンゴや保存してあった根物類、豆類、加工品(ジャムやジュース、干したものなど)などが並んでいた。野菜が少ないこの時期、品揃えに結構、苦労しながらも頑張っているとみた。
しかしながら、ちょっと気になった点が...いかんせん値段が安すぎる。リンゴ一袋(3〜4個入っている)100円、シメジが山のように入っていて100円、干し柿が5つ入って100円(安い!)
安すぎて、かえって出荷している人の意欲が減退してしまわないか、心配するほどだった。みんなで決めて納得してそうしているわけならいいのだけど...

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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