2004/01/30 (金)
今日は、スキーについてあれこれ考えてみる。
まずは、スキーとスノボード。平日のお客さんの割合は、圧倒的にスノーボードの人が多い。7:3か、8:2位か..(子供のスキー教室などの団体を除きます) 休日は、6:4位でスキーの方が多くなる。(含むファンスキー、ショートスキー)
年齢の層は、これはもう、スキーの方が圧倒的に広い。リフトに乗るときに椅子のところにお尻が届かない小さな子供から「定年退職したので始めました」という方までさまざま。 かたやスノーボードは、圧倒的に若者。十代後半から二十代あたりがメイン。全員スノーボードの子供連れファミリーも見ないわけではないが、まだごく少数派。
マナーは、どうかというと、これは一概には言えない。概して、装備もしっかりしているスノーボーダーは、マナーも良いし、滑りもうまいことが多い。 ただ、それ以外の人は安全意識が低いというか、大げさにいえば危機管理が低い人が多いのも事実。何の装備も無しで、ジャンプ台を飛んで怪我したり、ハイバックを倒さずにリフトに乗って転倒、怪我をしたり。オウンリスクのうちはまだ良いが、他人に怪我をさせる可能性がある板を流すとかいう連中が問題だ。
反面、スキーヤーは案外、比較的中高年の方のマナーの悪さが目立つ気がする。「昔とった杵柄」的な滑りをしている人が案外危ない。係員の制止を振り切って変なタイミングでリフト乗り場に飛び込み搬器(リフトの椅子)にハネられるなんて光景を1シーズン中に何度か見る。
ちなみに、リフトのあの搬器、メーカーによって多少違いはあると思うけど、70kg位あるそうな。あれが不意にぶつかるとかなり痛い...リフトの速度は、遅いもので毎秒1.4m程度、早いものだと2.0〜2.3m程度(乗り降り場でゆっくりになる方式のものを除く)リフト乗り場に表示してあるところもあるので、興味のある方は一度、よく見てみて欲しい。
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