まだまだ現役
2004/01/15 (木)

ペンティアムMMX 200MHz、RAM 64MB、HDD 10GB、Windows95
、キーボード680円(これは蛇足(笑))
これが、いま、この日記を書いているコンピュータの主なスペックである。最新型のコンピュータと比べるべくもない。

先日、使っているスキャナーのオプション部品の注文に、某電化製品量販店を訪れた。そして驚いた。確かに、古いスキャナーではある、が、それを理由に「もう、部品は無いと思いますよ」と注文を受けようとしない。取寄せができる品物であるかどうか確認してもらうよう頼んでも、それさえやってくれない。

それが無いと困るのだ、今の環境ではあたらしいスキャナは使えないのだ..順序だてて説明して、やっと注文だけは受けて伝票を流してくれることになった。もちろん、入手不可能かもしれないという条件付きで。

今日、その電気店から連絡があった。注文したものが入荷したそうだ。大げさな脅しの割には、あっさりと入荷した。
どうも、PCショップや電気店の店員には、最新のもの以外はクズ同然という意識があるらしい。対応に、明らかに人を小バカにした態度がくみ取れた。

この話を友人にしたところ、その友人も何度か同じ様な思いをしたらしい。一度などは、まだ動いているモデムを差されて初対面の店員に勝手に「これは、もう、寿命ですね〜」と決め付けられたという。当然、かなり怒ったらしい。(モデムに決められた寿命なんてあるんか?)

あらためて家の中を見回してみると、古い家電製品が多いことに気が付く。テレビは来年成人式、でもリモコンは先に壊れてしまったので、リモコンだけは三代目である。
CDプレーヤーに至っては、もう、メーカーが倒産して無くなってしまった。一番古いものは、ステレオアンプ。自分で作ったものだが、もう23年になる。その次はオープンリール式のテープデッキ(もう、テープが売ってないので困ってます)

さて、いつまで使いつづけられるだろうか...


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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