朝、焼きあがった籾殻薫炭をガラ袋に詰めておいた。
で、昼頃になってみたら、ありゃりゃ火がちゃんと消えてなかったらしい。
ガラ袋が融けて薫炭がこぼれてしまっている。もちろん、まだパチパチとくすぶっている。
もう一度、ジョロで水をかけて火をよく消す。こういう事があるから、ウチでは焼きあがった籾殻薫炭は袋に詰めても一昼夜は外に出しっぱなしにしておく。

一昨日、埼玉県の有名な無農薬農家が火事で全焼してしまった。牛小屋も母屋も燃えてしまったそうだ。小屋にいた牛も焼け死んでしまったらしい。原因は、この籾殻薫炭だと聞いた。
どうも、火がちゃんと消えないまま納屋にしまい込んでしまったらしい。人的な被害はなかったのは幸いだ。

夜は、昨日の続きで、新品種探訪。
あとは、きのう届いた本、「すばる望遠鏡」を読む。
いつも地面にはいつくばって仕事をしているが、たまには星空に思いをはせるのもいいものだ。

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