曇りのち雨。
昼過ぎまで雨。

家の片づけを終わり、「サー出かけようか」と、
玄関を開ければなんと雨が降っている。
また家に戻り、寒中見舞の準備に取り掛かる。

小雨ながらズーッと雨が降っているのに、陽　なかなか帰ってこない。
雨足が強くなった頃、やっと帰ってきた。
「えらい遅かったね。
　まちっと早よ帰ってこなん。
　風邪ひいたらどがんするね。」
「どがんしても、一本だけは終わろうと思て。」
濡れた洋服をストーブの上で乾かしていた。
時間が足りないのを一番知っている陽は、一度畑に出たらなかなか帰ってこない。

陽　マーカーを持ち、果樹の本を読んでいる。
寒中見舞のハガキを仕上げ、３時過ぎから二人揃ってコタツで寝る。
陽いびきを書いてよく寝ていた。

私は枕がないので、ほとんど寝れなかった。
チョッと枕を持って来ればいいのに、あっち向いたりこっち向いたり。（＞＿＜）アーアー