島のゴーヤとハンストとチャンコごっつぁんです
2005/01/21 (金)

hare.gif   家人の療法食二日目はチャンコで。キャベツと白菜、大根、人参、ゴボウ、ネギをドバドバ入れて大鍋で大量に作った。これをしばらく食べさせるぞー。ご飯は半分をコンニャク粒にして焚いたので単純計算でカロリー半分なのだ。

 駄猫はハンスト二日目に突入。ご飯の器をチラッと見て猫が溜息つきやがる。むっきー。
仕方なく木枯らしの中轟沈号をキコキコ踏んで御遣いに。お気に入りの焼きかつおを帰ってきてホラヨ!と餌場の器に入れてやったのだが、チラリと一瞥しただけで箪笥の上から降りようともしないのだ。あれほど騒いだくせに・・・ホイホイ喰いに来るのがイヤなのだな、くっそ〜。

 「ロング・グッドバイ」という大好きだった映画を思い出す。チャンドラーの「長いお別れ」の映画化作品だが、はっきり言って内容はかなり違ったな。E・グールド扮する探偵が飼い猫にハンストされて、ブツブツ言いながら深夜のドラッグストアに買い物に来るシーンがあって、良い味を出してたなぁ。「まったく・・・カリー印のキャットフードしか喰わねぇんだから、うちの猫」だったか。

 午後、陶芸の作品展を見に行く。うーむ・・・芸術より使える器じゃ。(笑)
帰ってきたら注文した沖縄野菜が届いていた。畑は見回り程度の日だった。

i0 i1 i2 (1) わーい!突起が黒く潰れていない、刺さるような尖ったイボイボのゴーヤが嬉しい。今回は島ネギやアオサも注文。
(2) オーソニガラム。花屋でオツトメ品だったので。

うひひ、オツトメ品っていい響きだよな。
(3) ゴーヤチャンプルーもいいけど、こうやってただ炒めて火が通ったら、途中かつお節をバサバサかけ、熱でヒラヒラしてるところに醤油をジュっとかけて手早く炒めあげて皿に盛り付けるのだー。
シンプルで美味しいぞー。
 
にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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