冬の陽と激闘献立と駄猫のハンスト
2005/01/20 (木)

hare.gif トンネルの中の作物も、この所だいぶ霜にやられてしまっている。青々と元気なのは木曽紫カブやほうれん草で、むしろ寒気に当たる度に逞しく成長しているみたいだ。

 うーん・・・、急遽始める事にした家人の療法食の献立は結構難しいぞ。炭水化物、揚げ物、卵などを徹底的に避けると料理の幅がガクンと無くなる。今日は小豆粥一杯と湯豆腐、木曽紫カブの葉の煮びたし、ヤーコン炒めとほうれん草の胡麻和えにしたが、明日は・・・熱々のチャンコ鍋にするかなぁ。

 とまぁただでさえ取り込んでいる台所で、駄猫の御飯に毎度トッピングしてあげている「チャオ焼きかつおホタテ味」を切らしているのに気がついた。いつもはカリカリの上に猫専用の削り節と塩抜きニボシ、この焼きかつお(生利節)をほぐして少し乗せてあげているのだ。

「うをっすまーん。よしよし、代わりに釜揚げ桜海老のっけよう。豪華だぞー」

と、まさしく猫なで声で器を置いたら、匂いをツと嗅いだ後に駄猫めが「カツオーカツオー!」と炎の要求をするではないか。おのれ、無いものは無いのだ!
 大声で鳴きながら肩に駆け登ったり、口元をベロベロ舐めたり煩くつきまとっていたのだが、貰えないとわかると、とうとう御飯にクチもつけずにプイッと別室へ。アホ猫はハンストに突入のようだ。むっきー。

i0 i1 i2 (1) レンズマメも元気。どう育成すりゃいいのかわからん、謎の豆なのだ。
(2) ベランダから見る朝の富士。6時くらいかなぁ。
(3) ブー、焼きかつお、くれないねんっ
 
にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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