もし当たったらパソコンにする？ハワイにする？と夫婦間で紛糾していた年賀状のお年玉宝くじは、毎度お馴染み切手シートでアッサリ終わってしまった。ううっ。そろそろ新しいマシンが欲しかったよぅ。

　久々に完徹で朝陽を拝んだ。うーん、やっぱ不良はこうでなくちゃな！
　朝焼けに染まった遠くの雪山が、よその国の不思議な眺めのように美しかったのだ。

　午後遅くに洗濯してコッソリ部屋干ししたり、ベランダを匍匐前進して傘を干したりしてご近所の眼を誤魔化す。よーし！Ａ井さんにみつからずに済んだぞー！と思って油断してたら買出しに行くのに自転車を出したところで、

「おたく、ずいぶん遅くまで灯りついてたねぇー」

とＡ井さんの声がかかる。うぎゃー見られてた！仕方ないので「ハイ・・・不良なんです」と正直に答えたら物凄い大声で笑われてしまった。誓って言うけどうちは泥棒が入らないと思うなー。ぐふふ。

　畑はドロドロでとても踏み込めないので、あれこれ別の用事を片付けていたら、熊本に在住している古い友人から二度三度とメールが届いていた。ああ、布団並べて、枕にアゴをのっけて夜っぴてくだらない話をしたいのに、もう滅多に会えない。オトナって不便だよなぁ。

　

(1) 口笛が出そうな空 (2) チョロギと紫蘇の実の味噌漬け。どちらも自家製。 すごく美味しいのだ。長く置いてもチョロギのコリコリした歯ざわりは変わらない。 (3) 昨日の雲が残ってたのかな？