駅弁祭と会津の誠と優雅な朝の起こし方
2005/01/08 (土)

hare.gif  右半身だけ炬燵にめり込むような姿で朝9時近くまでコンコンと寝ていたら、空腹の家人が空腹の駄猫を剥きだしの首に乗っけてくる。いだだだ、爪が痛い。なんで普通の起こし方できないかな。
 例えば、昔の外国映画のように脚付きのトレーにコーヒーと朝食と新聞乗っけて、微笑みながら軽やかに寝床まで運んでくるとかさ。・・・しかし枕に突っ伏してちょっと考えたら、起き抜けにいきなり御飯をセットされるのは拷問かもしれないと思い直した。トイレにも行ってない、歯も磨いてないんだもんね。恐るべし西洋人!

 ちょっと畑を見回ってから外出。さすがにオカノリの林が霜で萎れてきた。風除けに春まで残すべきか、取り払って耕すべきか迷うのだ。

 駅弁祭で昼御飯を買って帰る。好物の横川の釜飯は売り切れだった。代わりに会津の蔵出し弁当を買った。胡桃と栗の乗った茶飯が美味しい。

少林サッカーを見て笑いながら、楽しく土曜の夜がすぎてゆく。

i0 i1 i2 (1) 会津蔵出弁当〜。オオ!箸袋に誠の文字が。さすが会津だね。
ダンナとふたり、不気味な野太いオペラ調で、ヌッツォ君の歌を激しく歌いつつ蓋を開ける。
「いとしき〜っともはいずこにぃ〜っ」
食べ終わった弁当箱は、洗って漆器風二段重ねのお弁当箱に。
(2) 先月トンネル内に蒔いたチマサンチュが出てきた。
でもミックスのはずなのに、赤が出にくい。成長も緑に比べてすこぶる悪い。そんなもんなのかな。
(3) ちくわ弁当ってないんかなあ・・・
 
にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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