2004/11/28 (日)
菜園はトンネルの換気に行ったくらいで、今日はお休み。菜っ葉類が元気に育っているぞ。
北風の中、轟沈号をせっせと漕いで恒例のお不動さんの蚤の市に出掛ける。日曜と重なったので、観光客が多い。外国人の姿も多い。 この阿鼻叫喚の賑やかさを嫌って出店しない店もあって、大福だのからみ餅だのを売る出店がなんとなく空きスペースを埋めていた。緋毛氈のお休み処で大福を食べながら茶碗だの着物だのを見せ合って笑うオバチャマ達の、なんと楽しそうな事か。
今日のヘンな物は、古端渓だとオヤジが言い張る、下駄に見立てて鼻緒が彫ってある「鬼太郎の下駄硯」と電話帳くらいある巨大ジッポライターだった。
でもって今日の獲物は明治37年発行の「日露戦争写真集」と原節子が巻頭で着物を着まくる「きもの読本」(昭和26)「文芸春秋」(昭和31)と、ツギやアテだらけだけど結構気に入った竜紋の蕎麦猪口なのだ。 これは中にミニ観葉を植えようと思っている。使えない骨董はつまらないもんね〜。
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(1) (画像1)骨董市。へんなものいっぱいで楽しいんだぞ〜(笑)
(2) (画像2)エモノ。雑誌はどれも興奮ものの楽しさ。文春の記事は今でも充分面白いのだ。
(3) (画像3)東芝の家庭電気器具の広告。 驚いたことに、電気ストーブが扇風機型してる!! 値段も面白いのだ。 アンカ¥1350 電気ストーブ¥2000 電気釜¥3200 洗濯機¥43000 マツダラジオ(置き型)¥22700 テレビ¥77000
ラジオたっかーーーーーっ!!!
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