朝から雲が低く、薄ら寒いのだ。昨夜は炬燵の側にぎゅうぎゅうに敷布団を敷いて、「半炬燵」にして眠った。炬燵の中を足で弄ると、駄猫がウニャウニャじゃれついてきてちょっと楽しい。暗闇で「やめろよー噛むなー」などとヘラヘラ笑ってると眼が冴えて、なかなか眠れないのだ。朝になって起きてきた家人に「ずるいぞ、おまえらだけ〜」と羨ましがられる。炬燵極楽寝は譲らんぞ〜。

　雨がパラパラと降って、すぐ止んだ。畑作業が出来そうなので、菜っ葉類の畝と小カブの畝に農ビのトンネルをかける。菜っ葉類は中頃の葉の生育が良い。仲間に囲まれて暖かいからだろう。

　ヤーコンも一株掘ってみた。芋がいつもよりも小ぶりなのは、ろくに肥料を仕込んでないせいなのか、それとも夏に雨が少なかったからかなぁ。

　午後は二人でツタヤをひやかしに行き、読みたい本を買い込み、美味しいモノを買って帰り、だらだらと至福の時を過ごす。

　夕食に久しぶりにヤーコンの味噌キンピラを作った。うむぁいのだー。



（画像１）ヤーコン君。ダリアの球根のようについている。手前の根に子がついている。まだ早かったのかな。

（画像２）９本の芋がとれた。赤い根塊は来年の種芋になるのだ。寒さと乾燥に弱いので、トロ箱と籾殻で保存する、母は地面に埋めておくらしい。

（画像３）ゴスロリちゃん〜〜っ、緊縛にゃ〜〜。