2004/11/05 (金)
国道沿いに畑を借りているI山さんが、袋いっぱいに春菊を持って来てくれた。どうやら昨夜畑泥棒に入られて小松菜と春菊をだいぶ盗られてしまったらしいのだ。
「いやぁ、畑に残して盗まれるよりは親しい人に食べてもらう方がずっとマシだから、みんな採ってきちまったんだぁ」
と寂しそうに笑う。んーむ、許せんなあ。
子供神輿が回って来たときの御札がまだ一枚あるので、役立ててもらおうと引出しから出して来る。I山さんは、ためつすがめつ引っくり返して御札を眺めてから、大事そうにブルゾンの懐にしまうと「竹を探さなきゃ」と言っていそいそと帰って行った。おし、泥棒なんぞに負けたらいかんのだ。元気だしていこう。
畑は、夏野菜の撤収作業の続き。ネットに絡んだ蔓物を外したり、頑丈に組んだイボ竹のやぐらの解体等は、案外片付けに手間がかかるのだなぁ。
夕方、近所の田圃でボヤ騒ぎ。無人の田圃に野火があがったらしく消防車6台がかけつける騒ぎになった。泥棒も火事にも油断がならん秋なのだ。
(画像1)春菊は胡麻和えにした。ハヤト瓜は、糠漬けや味噌汁意外に使ったころが無いのだ。ちょっと他の美味しい調理法を調べてみよう。
(画像2)整理しようと思っていたハナマメに、いつのまにか実がついてた!
(画像3)なんだよ、そのドクター・パンジィって。だりーんだよ。やめろよ。置くなよそこに。
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