2004/10/26 (火)
コーヒーを飲み、ニァーニァーと甘え声を出す駄猫に飯と水をダン、ダン!と置いたら、ダッシュで早朝の畑に行く。急がないと、すぐにでも降りだしそうな暗い空なのだ。
水菜、広瀬ちぢみ菜、友好菜、沖縄しまな、聖護院大根を、ぐぉぉぉぉぉっと強引に播種。 なんたって菜っ葉類は同じマルチ畝に4種同居である。友好菜はお父さん〜、しまなはお母さん、水菜はきれいなお姉さん〜等と妄想しつつ、とりあえず南から背の低い順に蒔いて見た。 でもなぁ、よく考えてみたら背の高さよりも、寒さに強いのを端に、弱いのを中にすれば良かった・・・。
台風で生き残った大根の半分は、どうにもモノになりそうにないので抜き捨てた。空いた場所に赤大根や木曽紫蕪を蒔いてしまおうかなぁ・・・としゃがんで頬杖ついてるとY本さんがやって来て、ビシビシと教育的指導が入る。
「ちっと土寄せしてよ、大根と大根の間に肥やしやれぇー」 「あ、でも・・・この中央に割肥入ってますから充分ですよ」 「いいからやれ〜、ほれここにやれ〜」
うーん、婆ちゃん達には逆らえんしなぁ・・・というわけで、おとなしく追肥する意思の弱いにゃんこ堂。 大根の株の周囲に、防寒を兼ねた泥はね防止の切り藁を敷いたところで雨が降り出した。
(画像1)晩秋になっても旺盛に繁るツルナ。胃癌にいいと聞いたけど、何がどう作用して「いい」のかは不明なのだ。ツルナのおいしい料理法募集中。
(画像2)台風いなくなってしもうたん?(蛍の墓調に)
(画像3)ミョウガの花〜。
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