2004/10/25 (月)
朝からよく働いた。乾いた紫蘇の残骸や茄子の根を燃やし、2種類の小カブの種を蒔く。固く踏みしめてしまった畝跡を耕して、新しく漬け菜類のためのベッド畝を作るのに午後いっぱいかかってしまった。固まった土を、軍手をした手でいちいちほぐして、細かくする作業なんぞしているからなのだなぁ。もうクタクタなのだ。
Kさんがゴホゴホいいながら畑にやってくる。病院に行ったら安静に寝てろと医者に言われたのだ、と何故か威張っているのだ。もうー、じゃあ畑に来ないで寝てればいいのにー。するとザクザクと畝間を掻きながら森進一みたいな声で答えて言うには・・・
「ひとカワでも、俺が畝つくっとけばよ・・・。出てきたS木が・・・ぜぇぜぇ」 「S木さんが?」 「・・・・・・・S木が焦る」
んもー、すぐそうやって熱い勝負しちゃうんだからなぁ。Kさんはきっちりと3本、定規で測ったような畝を作ってヨロヨロ帰って行った。
K山さんが自家製の紅ショウガと金山時味噌を持ってきてくれた。紅ショウガって自分で作れるのか・・・。今度チャレンジしてみよう。 S訪さんが大きな冬瓜と辛い青唐辛子を持ってきてくれて、年賀状の予約注文をとっていく。もう年賀状の話が出る季節になったんだなぁ。
(画像1)ああ・・・小型耕運機があったら、こんなのすぐ終わるのにな。
(画像2)ポツポツと咲くヘブンリーブルー。秋の終わりの、淡い色合いになった今頃の花が、まさに天上の青だ。
(画像3)少女漫画もいいよニャ。愛だの恋だの胸キュンだの。
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