2004/10/20 (水)
朝まだ早いうちに、合羽の上下と長靴という重装備で畑に収穫に向かう。まだ台風はずっと遠くにいるというのに、もう畑は踝くらいまで水に浸かってしまっている。台風が到来する頃には、立派な沼になっている事だろう。もう、開き直って名前つけようかな。オクラ沼ってのはどうだろう。(次点・茄子沼)
雨に閉じ込められての、室内の胡麻の実取り作業。といっても袋を被せて、胡麻の枝をクルリとひっくり返してバサバサ振るだけだ。乾燥した莢から胡麻がきれいに落ちる。さーて、後は虫の屍骸やゴミを選別するだけだなぁ、とボウルに胡麻をあけて、テーブルに置いてふと見ると・・・。
・・・・胡麻の実の山から一斉にウゾウゾ色々な虫が這い出してくるではないか。ひぇーっ。オロオロして胡麻をビニール袋に戻すと、口をキュッと結ぶにゃんこ堂。これは・・・晴れた日に屋外でやらんと、一匹つまんでるうちに他の3匹が脱走して部屋に住み着きそうなのだ。はぁはぁ。
台風は夜中過ぎにやってくるという。せめて気分だけは明るく夜を過ごそう。
(画像1)やっぱ菜園やってる者としては消しゴムにもこだわりが(笑) 茄子消しがイカスのねん。
(画像2)台風は関係なし!の気楽な人達。
(画像3)台風の中に咲く。
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