2004/10/04 (月)
雨が続いている。郵便局へ行くのに、畑の前を通ったら入り口通路付近一帯が水没していたが、為すすべも無い。藁置き場の支柱に絡まった西洋朝顔の青が鮮やかだ。太陽も拝めず蜂も来ない日に開いた花が淡々と勤めを果たして、雨に花弁をひしゃげながらも咲いているのだ。
農家の水路当番が雨合羽で用水路を覗いてまわっている。すれ違いざまに挨拶をしあったが誰なのかわからない。
そういえば、農家の人はお顔が大変わかりにくいぞ。だってほとんど頭に何かかぶっているのだ。女性など眼以外をスッポリと日除け帽に覆っているから、判別困難だ。 前に農家の若奥さんに用事があってお屋敷を尋ねた時に、庭に地味なグレーと派手なピンクの日除け帽の二人の人物が居たので、当然のようにピンクに話しかけたら、相手はその家の80歳を越すお姑さんだったことがあった。そう、日除け帽の見かけもアテにはならんのだ。というわけで、もっぱら声に頼って見分けるしか、あ、いや聞き分けるのか。・・・名札付けてくれると有難いんだけどなあ(笑)
(画像1)畑の通路側は水がたまってもう誰も歩けない。手前はKさんの畑の畝。
(画像2)小苗達も元気が無い。
(画像3)何故こんなに威張った顔で人間の洋服を尻に敷くのかちょっと話し合ってみたいものだ(笑)
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