2004/09/20 (月)
トマトの繁みがまだ青々としている。ところが、ひと枝手に持ちて右に左に神主の如くハラハラと振ると、タバコガの幼虫がポトポトと落ちてくるのだな、これが。実が青いうちに虫穴が開いてしまうので、最近はずっとトマトの収穫ゼロなのだ。タバコガを養殖するのも農薬を撒くのもどちらもイヤなので、撤収する事にした。
トマトの整理に四苦八苦してると、Kさんが水遣りに登場。 Kさんの白菜は素晴らしい生育ぶりなのだ。苗を植えたばかりなのに、もう鍋敷きくらいの大きさに葉を広げている。道往く人が皆、「ここの白菜成績いいねえー」などと褒めていくので、にゃんこ堂が代理で「えへへ。おっきいでしょー?」などと応対しているのだ。応対手数料は、Kさんの奥さんの漬けた白菜のお新香でお願いしようっと。
風向きが良い具合なので、胡瓜蔓などを燃やしていたら、前に借りていた畑の持ち主の奥さんが通りかかる。焚き火に枯れクズをくべながら、姑さんや親族や仕事や生活モロモロのグチを拝聴。農家のお嫁さんは本当に大変なんだなあ。
「藁貰ったんだー。籾殻は?いるなら本家に頼んでやるけど?」
いります!おもわず間髪を入れず大声で返事してしまったのだ。恥ずかしい。
大根は無事発芽。今年は譲ってもらった聖護院や赤大根のタネも控えているのだ。畝作り頑張らねばなあ。
(画像1)茄子も虫害が激しいので、小さいうちに採ってしまった。小茄子は漬物に。
(画像2)遠慮しながら小さく焚き火。
(画像3)ゴーヤ王Pん太様・・・・。こんなんなってますがゴーヤ大臣に昇格してもいいですか?(笑)
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