夜更かしをした翌日のにゃんこ堂は、生活動作が通常の１．５倍は（当社比）鈍いのだ。五時半に鳴るめざまし時計の小鳥の声のピッピー♪が最大音声になるまで止められん。よいこの標語は、はやね・はやおき・はをみがく。

　とりあえずヨロヨロと起きてカーテンを開けたら、遠く畑にＳ木氏がいるのが見えるではないか。うっひゃー頑張ってるなぁ・・・。用事を済ませて、畑で収穫作業をしていると、今度はＫさんが一輪車に山ほど肥料の袋を積んでゴトゴトやってくる。うわぁ、こっちも張り切ってるし。

「だってよう、Ｓ木の奴がこうきれいに片付けちまってたら、俺も気が気じゃねえんだよー」
「んもー、張り合ってどうするんですかー」

両隣の畑がどんどん茶色になっていく中、どんどんどんどん置いていかれるにゃんこ堂。いいもんね。明日はひとつ二人に「兎と亀」の話をしてやろう。聞いてくれればの話だけどぉー。

（画像１）八代に住む古い友人に採れたて野菜を送る。どれを入れようかあれこれ迷う。急いでも二日かかるので、葉モノはＮＧだなあ。もちろん茄子は忘れずに！(笑）

（画像２）ＹむＹむさんにスティック春菊発送。　むーん、どれをオマケに入れてやろうか迷うぞお！あんまり押し付けても悪いしなあー。

（画像３）というタネの交換システムに苦心している皆さんに、駄猫が感謝の念を送ります。ありがとう。