腐海の尽きる所とカボチャとまたまた男の一念
2004/08/23 (月)

ame.gif Kさんが秋作の畝を整備したのを見て、気合を入れたS木氏が出勤してきた。カボチャの腐海をベリベリと剥がしまくっている。カボチャの森の尽きる所に青き清浄の地があるのよぅ〜。
 それを見て、急にKさんもカボチャをフンフン言って整理し始めた。二人とも気持ち悪いくらいの数のカボチャを収穫している。S木氏のカボチャは数えてみたら30
個以上。すごいなぁって感心してたらKさんが腕組みして訊く。

「何株植えたんだ?S木。 ま、オレのは一度採った後のウラナリだから、数も大きさもそこそこだけどよぅ」
「6株ですかねえ、でも、ま・・・ボクも植え付けが遅いんでソコソコですよ、ハ・ハ・ハ」
「おれぁ最高で一株26個採ったことあるで?」
「へ・・・へぇぇええ? でもまぁ、うちのは「ほっこり南瓜」と言って味が違うんですよね・・・・」

なんだなんだ、この火花は。仕方ないのでにゃんこ堂も張り切って参戦。

「あのね、うちもねー・・・去年坊ちゃんカボチャいっぱい採れたよ?一株でだよ?」
「コヤシ何使ってんだ?S木」
「堆肥と、まあ色々ですね。K上さんはアレでしょ、緑肥と化成イッパツで?」

二人ともにゃんこ堂とも喋ってくれよ!ぷんぷんっ(笑)・・・・でも、ごく最近これと同じ光景をどこかで・・・。あれ?

・トマトの枝を漉かして、タバコガの被害のある実をなるべく撤去。そろそろ下に落ちた実から腐臭が。

(画像1)腐海から現れる青き清浄の地印のカボチャ達と、S木氏。Mどちゃんに捧ぐ。

(画像2)左がS木氏のカボカボ。右がKさんのカボカボ。めぐんでもらっちゃった。わーい。

(画像3)何日か前に自転車の前カゴに茄子、後ろに冬瓜をギュウ詰めにした方がソッと玄関前に手紙とお礼を置いて行ってくれた。なんか申し訳ないニャ。「チャー君(犬)の主」ってのがいい感じなのでついパチリ。

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にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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