スベリヒユとカレー作戦とその者金色の野に降り立つべし
2004/08/01 (日)

hare.gif 朝から畑の草取り。いや、すごいすごい。雨の後のスベリヒユはパワー全開でグイグイ大きくなる。
ふと見ると、隣のS木氏の畑は現在一面のカボチャ。つるなしインゲンも茄子もピーマンも、皆カボチャの葉の海に飲み込まれている。うちは雑草の樹海だが、こうなると最早あそこはカボチャの腐海だぞ。しゃがんだS木氏の麦わら帽子だけがチョコチョコ見え隠れしている。5分で肺が腐る死の森なのに。(なんの話だー(笑)
 
 ミニ冬瓜が白い粉を吹き始めた。もうそろそろ収穫してもいい頃だろうか。初めて作るのでわからない事だらけだ。ちょっと目を離した隙に、長ネギの列を越え人参を跨ぎ、遠くまで蔓を伸ばしていた。

  夕飯のカレーを作りながら「人はどこまで自給自足でカレーが作れるか?」を考える。市販品のルウで作るならば、現在にゃんこ堂家では人参、玉葱、ジャガイモの三点セットだけは自前だ。来年は福神漬けも自前でいきたいなぁー。そのためにはダイコン、ナス、ナタ豆、白瓜、レンコン、紫蘇の実、ショウガ の7種の野菜が必要なのだ〜。こりゃコンプリートのネックとなるのは・・・レンコンだな。(笑)
 
 実は春にカレーに使う香辛料のクミンの種を蒔いたのだ。愛を込めて水遣りしたら、芽が出てすくすく大きくなって、一面の・・・立派な雑草が生えたんだよね。ううっ、クミンは何処に消えたんだ〜!

(画像1)モヤシのようなハナマメの苗だったが定植後も元気。その向こうにシカクマメ、紫インゲン達。さらに遠くにS木氏の樹海。

(画像2)八丈オクラの花。

(画像3)まったりと駄猫
 

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にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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