雨と予報と呪われた13個の西瓜
2004/07/10 (土)

kumori.gif   今日こそ雨が降る。そう信じて疑わないKさんが胡瓜苗の移植を決行。S木氏も現れて、ブロッコリ苗を定植し、根元に泥ハネ防止の藁を敷いちゃったりしている。みんなソワソワ雨を待っている。
 天気予報では「遅くとも夕方までには雨が降るでしょう。所によっては雷を伴った激しい雨になるでしょう」と言っているのだ。
 雨じゃ作業にならないなー、ということで新古書店と図書館へ。傘を持って行ったのに、早めに切り上げて帰宅したのに、全然降らない。仕方ないので、とりあえず雨の前にカレーに使う人参を掘りあげる。
 スイカが日増しに大きくなっている。S木氏が覗きに来て「すごいっスねぇ、いくつ生ったんですか?」と訊くので、もう一度きちんと数えてみる。

「イーアルサンスーウーリュー・・・」
「あの、麻雀じゃないんだから」
「ウッ、しまった〜!10から先がわかんないよ〜」

全部で13個である。13・・・しかも品種名はマダーボール。殺人ボールだよ?怖いよー!と妙に盛り上がる。呪われた13個の西瓜!などとふざけていたら本当に呪われたのか、天気予報は虚しく外れたのだった。

 今夜遅くにでも降ってくれないと本当に困るのだ。私も予報を信じて夕方の水遣りをしてないのだから。
(ちなみにマダーボールのマダーは茜色の意味のmadderなのだと思われ・・・(^^;)

・(画像1)掘りたての人参。まだ小さいけど、割れや虫食いのない良い出来。「陽輝」という品種。

・(画像2)おかのりに花が!白くて小さくてよく見ないとわからない。

・(画像3)蒸し暑くて、ダルくて、竹輪ももらえない、遊んでももらえない・・・こんな日には、アタシの人生ってナニ?って考えたりしちゃうの・・・。

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にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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