午前中、空がゴンゴン鳴っている中を、茄子、インゲン、オカノリ等を収穫し、一抱えのヒマワリの花と一緒に前の畑の友人、尊敬するＨ夫妻のお宅に届ける。一時間くらいお茶を頂戴し、晴れた日にサイボクに行こうよ、という話になる。
　
　埼玉に引っ越してくるまで知らなかった埼玉種蓄牧場、通称サイボクはＨ夫妻の遊び場みたいなもので、よく連れて行ってもらう。・・・実は、そこで売ってる豚糞の肥料が素晴らしいという噂がある。でも直売所で薔薇の花束を買ってる品の良い奥さんに、「すみません、車に豚糞積んでいいでしょうか」なんて口が裂けても言えないよ〜っ。雨！の声で大急ぎで帰宅。お土産に庭で作ったイボ無し胡瓜をいただく。胡瓜の肌がつるつるしてる！

・スイカの区画にビニール紐をわたして葉や茎が裏返らないように固定。

・畑の隅のハーブ花壇のタンジー。（画像１・右奥の繁み）去年秋に小さなポット苗を植えたのが、アッというまに背丈を越えてしまった。毒草らしいし、いまいち利用法がわからない。うーん・・・。暴風で倒れる予感。

・お昼過ぎから急速に天気が悪くなる。門柱に絡んでるモッコウバラの大株が風で倒れる。暴風雨の中、重すぎる株を必死で鋏で刈り込み、少し軽くした後、門柱に固定し直す。ずぶ濡れついでに畑を見に行ったらＳ木氏のヒマワリが倒壊。Ｋさんのトマトが支柱ごと横倒しに。

・夕方の窓外。不気味な色の嵐の中の夕暮れ。（画像２）

・そんなこととは一切関係ない駄猫。（画像３）