藁と茄子とコンプレックス
2004/06/17 (木)

hare.gif  菜園のどの区画も、秋に稲刈り後の藁を貰って積み養生シートをかけているのだが、今月に入ったら皆シートを外してしまっている。エッ?エッ?なんでー?じゃあ私も外すもんね、と御爺ちゃん達の真似してバリバリと剥がしてみた。きっと湿気で蒸れて藁にカビが生えるからとみたね!
「ね、そうでしょ?T田さん〜」と声をかけたら「え?あ・・・そうなの?みんな外すから、なんとなく外してたんだけど〜」って、こらぁ!(笑)

トマトが見事な出来栄えのT田さんは、「S野さんの茄子見ると、いやになるよ」と言う。なるほど、畑一番の巨大な株である。いや、ほら「木ばかり様」かもしれないじゃん、と慰めてみる。立派な野菜作るベテランにも、コンプレックスってあるんだねー。

「じゃあじゃあ、うちの畑で何かイヤになるなぁっての無いですか?」と訊いたら、ニヤニヤしながら「あんたんとこ、名前もワカンネのばっかりでよー」と言って可哀相に思ったのか、四葉胡瓜を一本恵んでくれた。

・トウモロコシに薬剤散布。ちょっと時期と薬を間違えてるかも。ちょっと検索してこよう。(画像1)あ、恵んでもらった胡瓜が写ってる。

・出来の悪い子ほど可愛いという、うちの中玉トマトに穴が!もう虫が??? 早いよー。

・板とイボ竹で組んだ藁囲いが殺風景なので、胡瓜ネットの残りを張ってみる。ここにヘブンリーブルーを絡ませて眼の保養に。

・無理矢理日陰を作って秋田フキ、茗荷、生姜を植えている。(画像2)

・オカノリを収穫。今年のヒットだなぁ。夕食に出したら、夫から「オッカノリーのっ ひーなげしーの はぁあなでー♪」という物真似フリ付きの必殺ギャグが出た。アホだ。

・(画像3)駄猫は完全に仰向けになってオヤスミ中。
 

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にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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