茄子と泥棒と立て札
2004/06/13 (日)

hare.gif  昨日は畑作業無しで、木に生らせていた茄子がもう相当大きいはずなので収穫に行ったら・・・、無い!茄子が一個も無い!!!  畑泥棒に、まだ小さい茄子まで根こそぎ盗まれてしまった。胃のあたりがモヤモヤしてウッと吐きたくなるほどショックだった。
 実は畑泥棒は今までに何度か経験がある。グリンピース、茄子、トマト、南瓜、ゴーヤ。畑が遠かった時に、まるでネズミがくすねるように盗られていたのだが、いずれもポケットに入る程度の量だった。今度のは袋でも用意しないと持っていけないはずだ。
 
(画像1)を見るとわかるが中央の軸がギザギザにちぎれているのが、泥棒の跡。その下に私がハサミで収穫した切り跡があるので違いがわかる。ヘタのところにグッと爪を入れると手でももげるのだ。犯人は、このことを知っているので、茄子を育てたことがあるのかもしれない。前の畑でも茄子泥棒にあったが、その時は手で簡単にむしり取れなくて、ねじったり軸が裂けたりしていた。
(画像2)
立て札を作ってみた。近所の人が、神社から泥棒除けの御札を貰ってきて竹に挟んで立てておくといいと聞いたのでそれも試してみる。

 私のような小さな畑でもこんなに腹が立って悲しいのだ、泥棒されたサクランボ農家の人の気持ちはいかばかりか、と思いを馳せる。

ああ・・・嫌な気分だ・・・・。なんでこんな事するんだろう。
 
今日は怒っていて、うまく書けないのでもうこれでやめて駄猫を抱いて寝てしまおう。暑いけど。


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にゃんこ堂の家庭菜園日誌
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