夕涼みをしようとナウシカの如く猫を肩に乗せてベランダに出たら、S木氏が畑で手招きしているのが見える。おおっ？もしや・・・！と、マッハで駆けつけたら案の定、罠にモグラがかかっていた。ここしばらくモグラの動きがないので、ひょっとしたらとは思っていたけど。エライ！エライぞS木！小さく拍手したら、S木氏の鼻の穴が１．５倍くらい膨らんで実に嬉しそうだった。
　モグラは罠のブリキの筒の中で腐乱が始まっていて、ちょっとウジがわいていた。・・・？地下に埋まっていた死体に蠅はどうやって卵を産み付けたのだろう。うーん、ミステリー。とりあえずS木氏は、もうちょっとマメに罠を確認せんか〜い。

・草むしり続き。今までで一番難しかった除草は密植したニラの株の中に食い込んだ草である。

・ツルナとヒユナが発芽。なんちゅー速度で芽を出すんですかアンタラ。

・モロッコいんげんの蔓が２ｍの高さまで登ったので、先端を摘んでしまった。横に誘引しようとも思ったけど、またすぐに限界が来そうだもんなぁ。

・トマトの枝固定。

・畑の隅のヒマワリに褐色の斑点が夥しい。

・畑の余ったスペースに２年前のヘブンリーブルーの古種を適当に蒔く。

・ツンベルキア（黄）移植。

・Y本さんから自家製の山椒の実の味噌漬けを頂戴する。おいしい！山椒植えたくなってきた。

・A井さんのお爺ちゃんから今年も採れたてのソラマメをいただく。こんなに大きくてツヤツヤして美味しいソラマメを、どうやったら作れるんだろう。（画像１）しかも９０歳を越えた老体で畑の現役である。心から尊敬。

・駄猫が自分の体より小さいクリアケースにハマって出られなくなった。（画像２）救助の前にまず撮影（笑）