2012/04/03 (火)
オキナグサ 全草が白毛で包まれた日本人好みの渋い花「オキナグサ」が 咲き出し始める。 実生で簡単に殖やすことができるので、いくつもの株を知人へ 進呈している。 翁(オキナ)の名に合わず、株の老化が早いようなので実生等で 更新をしていくことが必要との説もあるようです。 自然ではなかなか実生育ちが難しいとのことだが、 我が家の庭の芝生などではかってに育っている。 何かの本で“タネを蒔いたあと、芽生えまで芝の枯れ葉をのせる” ということがかいてあった。(ニンジン栽培?) おそらく、新聞紙をのせておくのと同じで保湿がよいのでは ないだろうか。 せっかく芝生のあちこちに育ってくれているので、芝刈りには はさみを使う手動での作業で行っている。(非常に手間) 今年は、花後にできるタネを取りまきし、芝をのせての試みを やってみようと思う。 (タネは冷蔵庫に保管して冬に蒔くなどと、書いてある本が あるが、取りまきすればひと月もしない内に芽だしをして うまくすれば翌年開花も夢ではない)
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