2011/02/23 (水)
本当に暖かで穏やかな一日だった。
しかし、作業がはかどりそうな天気であろうと我が家の朝は遅い。 今日も畑に着いて間もなく正午の時報・・・、昨夜は早く起きる気いっぱいだったのに(-_-;)
時報とともに、剪定中の(隣の)梨屋さんはお昼をしに自宅に帰って行かれた。・・・いつもの パターンだ。
二人で玉ねぎの畝の草取りを始める。 草は未だ小さくて少ない、今が草取りには良い時期だ。 が、草が細かすぎて抜きづらいとか言ってkaiさん(夫)は直ぐに離脱。 草取りは夕方までかかって・・・、あとは今月中にねぎ専用の化成肥料を施す予定だ。
作業をしていてもやかんのお湯が沸いたらお茶、お腹が空いたらご飯にする。 七輪を二つ使って片方に大きなやかん、もう片方で餅を焼いて食べた。 隣の畑の社長が少し離れた所から「ここから見てると仲良いね! 本当のところは知らない けど・・・」と笑っていた。
私たち夫婦が畑に来るようになった8、9年前(?)、kaiさんは全く農作業を知らなかった。 畑は高齢の父が一人でやっていて、私たちは食べる人だった。 母の介護に頑張っている父への手助けのつもりで作業を手伝い、送り迎えするようになった。
そんな父は一昨年夏、母も昨年春亡くなった。 畑は両親から私たちへの贈り物だった。
畑で飲み食いすると何でも美味い! 父もよくそう言っていたのを思い出す。
出勤が遅い私たちの作業終了は遅い。 今日も畑を後にしたのは6時に近く、もう薄暗かった。
《写真左から》
畑のお昼はいそべ餅 和らんの写真に上手いこと入っていたまる夫(9`のデカ猫)
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