菊のことは忘れて・・・・会津冨士(磐梯山)トレッキング
2010/10/11 (月)

菊の作業は朝暗い時間の水遣りのみ

朝の5時ごろからライトアップして水遣りを済ませて6時には高速にのる、今日は大変に良い秋晴れになりそうだ・・・・

朝の5時ごろからライトアップして水遣りを済ませて6時には高速にのる、今日は大変に良い秋晴れになりそうだ・・・・

ところが、郡山周辺まで来ると前方が真っ暗、風も強く吹いている・・・・丁度、冬の典型的な天気のようだ。

別名、会津冨士と呼ばれる磐梯山には何箇所かの登山道があるが、山に登る道路やロープウエー等は整備されていない、1日をかけて万全の登山設備で登る本格的な登山者以外は山に近づく事が出来ずに遠くから眺めるだけの山なのである・・・・・

しかし、我が家にある25000分の1の地図には一般の地図には記載されていない林道のような道が・・・・・
それを車で行けるところまで行き、紅葉を楽しんでこようと言うのが今回の大冒険・・・・

その登り口を捜すためにナビを使いそれらしき場所の近くまで行くのだが、肝心の道の入り口が中々見つからない・・・・

雨が降る中30分ほど探し回って登山者が大勢いるスキー場の駐車場を見つけて、車を止めて登山者の後を行くと・・・・・登山口が・・・・・

しかしそこには厳しい事が・・・・「この道はハイキングコースではありません、登山用のしっかりした装備や食料を持たない人は立ち入り禁止」・・・更に、登山票に書き込むところには「最近登山道には熊が出没しますご注意ください」の張り紙が・・・・

まさしく私達は立ち入る事はちょっと・・・・・

しかし地図を見ていてこのスキー場の敷地内の道路と見えるような舗装していない道が探していた道だとわかりそこを車で登っていく、対向車が来てもすれ違う事が難しいような細いひどい凸凹道で車が大きく揺れるワイフの車なので少し機嫌が悪く「もういい加減に帰ろう、熊が出たらどうするの・・・」、聞こえない振りをして7km程車を進めておよそ300m程標高が高くなったところから日が差す・・・・・雲の上に出たのだ。

更に2kmほど行くとこの先は崖崩れのために通行止めの看板が・・・そこでワイフは「私は熊が出たら嫌だから車から降りない・・帰ろう」と言い出す、・・・・・

「少しだけ先を見てくる」と私は一人で杖を持ち車から降りると、「熊が出たらどうするの止めなさいよ」と言うのだが少しだけだからと言い歩き出す車が見えなくなって100メートルほど歩いた所でけたたましい車のクラクションが・・・・・・慌てて走って車に戻ると「熊が出ないように音を立ててあげたの・・」仕方なく下山・・・・


i0 i1 i2 (1) 郡山を過ぎて磐梯熱海付近では虹も・・・・・
(2) 雲の上は紅葉が・・・・
(3) 頭の上の雲が猪苗代湖の上までずーっと。
 
とんでもない 菜園日記
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