ご挨拶
2010/10/07 (木)

山にこもって修行をする、そのような境地なのですが、どっぷり現代社会の水に浸かり多くの煩悩から抜け出せない様なので小さな情報伝達の窓を開けておきます。

今までの日記のように不特定多数の方に情報を発信するのではなく・・・・

この、非公開日記で、たまたま前からあったこの日記をお気に入りに登録されていた方と、菊の栽培の研究に熱心な限られた仲間にだけ最先端のお役立ち情報を発信したいと考えています、どうぞ宜しくお願い致します。

この日記はどのような方がご覧になるかすごく興味があります、ご覧になられた方で差しさわりの無い方はコメントをいただけたら幸いです。








さて、今年から全国大会で4個程ものお立ち台を目指すと言うことに本気で挑戦するつもりです、その一つがスプレー菊・・・・・・

他の方と全く違う栽培方法で作ったものを出品してきましたが、5〜6個は本来はお立ち台に上がるべき花を審査員が故意に3回ほど、又審査員が勉強不足で2回ほど
お立ち台から引きずり落とされました、亡くなった審査員の名は伏せますが、いわき大会では地元の大会なので審査が出来ないので審査をしているすぐ真上でみていると、審査終了間際まで私の菊が1位でいたのですが、審査員の1人が茎をつかんで横に振りながら「これはしっかりしていて風になびかない」と言って10位ぐらい順位を下げられた、機関誌に「スプレー菊は風にたなびくような風情がほしい」と、当時の会長が書いた文を、履き違えて解釈したものと思っていたら、・・・・

次の天城大会では一番上の蕾を小さいときに取り去ったと言う理由で、いわきの大会で茎をゆすった例の同じ審査員が私のの菊を2位にして1位に自分と同じ支部の会員のとてもひどい花を上げてしまった、・・・これには私も頭にきて全菊連本部に文句を言った、・・・・・

それで次の年の津島大会では全菊連の会長がスプレー菊の審査に立ち会うと言う異常事態の中と、会場の都合で見物客の2メートルほどの位置での審査であった、この審査の様子をうちのカミさんにビデオで撮影をしてもらった、すると、とんでもない審査の様子が・・・・・まず私の菊はすぐに除外された・・・・審査員の一人が「これは同じ人が作ったもので1人1点だから失格」と言って下げてしまったのだ、更に何時もの白髪の審査員が自分の支部の仲間のまだ花が数個しか咲かない若い鉢を上位に持ってくる・・・のだが他の審査員がそれを下げると、又その花を上位に持ってくる・・・とんでもない審査で、仲間達といてその様子を写していたうちのカミさん達が場外から文句を言おうとしたその時、2人の審査員が審査から外されていた私の菊を見て、何か話をしていてその後、出品票を開いて名前を確認して、「これは夫婦で出品したんだから失格ではないぞ」と言う事で何とか1位と2位に・・・・本来、審査中に出品票の名前を見るなどと言うのはとんでもない事なのだが・・・・しかし・・・それに救われた、・・・

次の川越大会では花が段々に離れて咲いていると言うので2位に・・・私はクレームを付けなかったがこれはさすがに本部でも問題になったようで次の年審査委嘱状と一緒にスプレー菊の審査基準なるものが一緒に入っていて「スプレー菊の花は適当に間隔がある咲かせ方が望ましいと」書いてあった。

次の年は何時も私の菊を目の仇にする審査員の地元の千葉で彼が審査が出来なかったので一位になれた・・・・・その他2〜3回ほど散々な目にあったが、今年の全菊連の機関誌に前会長が富山での大会では、最も良い花だった○○さんの(私の実名)スプレー菊が審査員が見落としてしまったため・・・・・などと書かれてしまった、昨年と、福井大会に関しては私の栽培ミスで不本意な花しか出品できなかったが、私が出品前に花の手入れをしていると、毎年のように海外の菊花会からの来賓の方々が私のスプレー菊をご覧になるのを楽しみにされていて、花を見に来てくださる、国内にはファンがあまりいないが、海外からのお客さんにファンがいると言うのもとても嬉しいので、今年こそはとびっきり綺麗な花を出品して、「オウ、ワンダフル」と言って貰いたいたいと思っている(笑)。



21時00分現在
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せいぜい30アクセスと勝手に予想していたのに何で・・・・違う隠れ家の非公開日記「仲間内だけで、余り他人に公開したくない○秘菊作り」にでもお引越しするか・・・・あちらも多いとき100人も押しかけるし・・・・大丈夫1年に4〜5個お立ち台はないからずっと此処(笑)

i0 i1 i2 (1) 過去2回お立ち台に上った「サンセットいわきJ」

今年は苗を取る親株を用意していなかったので6月頃地植えの
株から挿し穂を取りそれをポットにあげてその苗から更に7月末に挿し穂を取り挿し芽をした。
その時の挿し穂を取ったポットの親株を庭の花壇にカミさんが植えて育てている。

スプレー菊はヨーロッパで温室栽培用に改良されたので露地では余り良い花は咲かない・・・・・これもその例で鉢植えのものとは咲き方が違う・・・
(2) 「サンセットいわきJ」の実生の親の「リスキー」

とても気難しい花で栽培が大変、名前の通り、リスクが大きいので最近は作らないが交配親に・・・・・・
(3) 上の写真の濃いピンク色のスプレー菊「フラガール」

私の実生の最新の花で希望の☆

もしかすると、世界唯一の露地で円柱状に咲くスプレー菊と言えるとんでもない品種の予感が・・・・・・

露地で葉が50枚ほど着き30個ほどの花が整然と咲く見込み・・・・

今年の全国大会では、「世界一のスプレー菊だ」とスプレー菊の専門家の前会長に言わせたい。
 
とんでもない 菜園日記
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