実生用の種蒔き用土を」作るために山砂を取りに行く
2010/04/26 (月)

菊の種蒔き用土には今までサカタのプライムミックスを使っていたのだが、ピートモス主体の用土なので発芽が不揃いだった場合遅れたものが芽を出す頃には用土の表面に苔が生えだして水分が多いときにはぬるぬるした加湿状態になり、水分が少ないと表面の数ミリが硬い皮のような状態になり発芽したての苗の生育が悪くなる。

これを防止するためには自作の用土が必要と思い山奥に行き花崗岩が風化して崩れ落ちている山砂を取りに軽トラックで出かける。

帰りに少し足を伸ばしてミズゴケも大量にゲットしてくる、これで今年菊に使う資材のほとんどを手に入れたことになる。

i0 i1 (1) いつも山砂を採取する場所から少し奥に広大な崖いっぱいに崩れ落ちたとても綺麗な山砂が・・・・土嚢袋に25袋も・・・。
(2) 4年ぶりのミズゴケは誰にも荒らされる事無く結構長く成長していました私が100キロほど、仲間が80キロほど・・・
しかし、ごみを取り乾かすと10分の1以下に・・・・今年はこの1割ほどを使って本格的な栽培をスタートさせる予定・・・2年後には60キロほどの収穫を見込んでいる。
(3)
 
とんでもない 菜園日記
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