2004/09/15 (水)
まったく、相変わらず書類がとほほだ。 字が汚いうえに誤字脱字だらけ、机の上も汚いし、もう思いっきり雑な性格に拍車がかかっている感じ。 こりゃ−人間の基本の問題で、自己管理というものがぜんぜんできない。 でれでれと、なるようになる楽さの方を選んでしまう。「多少煩わしくても生活習慣に」と自己改革の本なんかに書いてあるけれど、あれって気持ちの余裕がないとできないよねぇ、とまた自分にいいわけなのだが・・・ 野菜をつくろう、花を育てようと、土作りから始めてはいるのだけれど本当は雑草や勝手に育つ野生の木が好きだ。 手間がかからない、というよりその生命力。それから環境にさえ適応したら、人間がコントロールしなくても大丈夫やん、というのが本来のあり方なんじゃないか、と。 もちろん、山の保全には下草刈は欠かせなくて、ある程度人間の手は入ったほうがいいんだけど。 でも、このあいだ「趣味の園芸」でサフィニア(だったと思う)の新種について開発者は「細胞を壊す」と語っていた。 新種をつくるって、本来の機能を壊すことなのねぇ。 できないより、できた方がいい。そのための自己管理やコントロールができる人が社会適応性の高い人、ということになるのかもしれなし。あたしゃ完全に社会人失格。 たぶん、みんなが必死になってきれいに仕上げようとする書類にはぜんぜん興味がないのね。わたしが大切なのは、やはり私が書いたものを読んでくださる人、だもんね。 決裁や書類で無能呼ばわりされるなら、それはそれでもういっか。認めちゃおう。意地張って頑張るほどのことではないんだな、私の中では。(うーん、でも心のどこかで「それはアカンやろ」と突っ込みいれてる私もいるなぁ。)
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