郵便受け、ロフト、壁材
2005/03/16 (水)

いよいよ細かい所まで仕上がってきました。
これは何だと思います?
玄関についている郵便受けの内側の部分。
これほど丈夫で立派な郵便受けがあるだろうか、というような代物です。材はケヤキ。
この指は・・・うれしそうに(?)こういう凝った仕事をしまくる橋本さんのです。

2枚目は、みずきの部屋のロフト。
なんだかわくわくしてきます。

内装の仕上げは漆喰だけでなく、部屋によっては新しい自然素材を使ってみることにしました。火山灰からできたという「中霧島壁」です。この家づくりの中では例外的なことです。
長谷川さんの提案で世垣さんも使ってみようと同意して下さったのですが・・・
実は、とても扱いにくいものだった、と世垣さんが珍しく困った状態。
でも、彼はどんな困難でも乗り越えるスーパー左官さん(と私は思っています)。練ってごく短時間で塗らないと固まってしまうこの材料を何とか手懐けて塗って下さってます。お見事!
新しいものが悪いものばかりではないけれど、昔から使われてきたものにはやはり意味があるんだなあ、と納得。


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