木がまたこんなに運び込まれていてびっくり。
巾木（はばぎ）などに使われるものだとか。巾木とは、部屋の壁の一番下の部分に、横にずーっと張り巡らされるものだそうです。

おーつ、玄関がこんな風に塗られていました。かなり「玄関らしく」なりましたね。右の下駄箱の扉がつく部分。こんな風に御影石を入れて真鍮のレールをつけるようなことは、この頃は珍しい、と左官さんに言われました。

お風呂も同様。この頃はユニットバスが増えて、こんな風にセメントで固めてタイルを貼ることは減っているとのこと。この作業をしておられるのは年配の「水道屋さん」。たくさん（ブロック２段分ぐらい）の砂利を入れ、そこに重いセメントを手で運んできて固めます。大変な作業ですが、いかにも足腰強いお風呂になりそうだなあ、と感心し感謝。